■ Greasemonkey がページの描画にどのくらい影響を及ぼしているかをなんとなく知る方法
ユーザスクリプトを入れまくるとページの表示が遅くなるのは周知の事実ですが、実際どの程度の影響が出ているかを調べてみたくなりました。ユーザスクリプトはいわゆる一つの「DOMContentLoaded」のタイミングで実行されるので、HTML 開始時の秒数と onload 時の秒数の差分でも取ればなんとなくそれっぽいデータが手軽に取れるんじゃないかと思って、次のような HTML ファイルを作ってそのページを表示させる事にしました。超適当。
<html>
<head>
<script type="text/javascript">
var t = new Date;
window.onload = function() {
document.getElementById('result').innerHTML = ( new Date - t );
}
</script>
</head>
<body>
<div id="result"> - </div>
</body>
</html>
グリモンがオンの時とオフの時で、大体300ミリ秒くらいの差が出ました。いらないスクリプトは入れていないので、こんなのがわかった所でどうしようもないですけどね。でも実際に数値として出す事で、改めて無駄なものは入れないように気を付けようと思ってきたから、役には立ったのかも。
Posted by Kyosuke Takayama at 2007-05-01 (Tue) 23:04 printable version

