▼ 2003年05月の記事一覧
変数についての覚書 / 正規表現 / ファイル演算子 / CGI 経由のエラー出力 / stat 関数の詳細 / print sprintf のフォーマット / Perl で切り上げの計算をする / Perl2Exe / Perl で四捨五入の計算をする / Benchmark / PerlMagick /
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変数についての覚書 / 正規表現 / ファイル演算子 / CGI 経由のエラー出力 / stat 関数の詳細 / print sprintf のフォーマット / Perl で切り上げの計算をする / Perl2Exe / Perl で四捨五入の計算をする / Benchmark / PerlMagick /
Perl での変数の取り扱いについて。
($one, $two) = ($two, $one);
%Hash = (a => 200, b => 1200, c => 300);
@Keys = sort { $Hash{$a} <=> $Hash{$b} } keys %Hash;
foreach my $key (@Keys){ print "$key , $Hash{$key} \n"; }
$num = keys %Hash;
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演算子やらメタ文字やら色々覚えなきゃいけない事が多い正規表現の解説。
- 範囲 ^ 先頭に置くとそれ以外にマッチ
/[01234567]/ 0~7 までの数字 1 文字にマッチ /[0-9\-]/ 数字 1 文字かマイナス文字 1 文字にマッチ /[^0-9]/ 数字以外の 1 文字にマッチ /[a-zA-Z]/ 英字 1 文字にマッチ /[0-9]+/ 1 文字以上の数字にマッチ
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Perl で取得出来るファイル演算子一覧。
-r 読み込み可能であれば -w 書き込み可能であれば -x 実行可能であれば -o 実行ユーザーと所有者が同一であれば -R 実行ユーザーでなく、実ユーザーで読み込み可能であれば -W 実行ユーザーでなく、実ユーザーで書き込み可能であれば -X 実行ユーザーでなく、実ユーザーで実行可能であれば -O 実行ユーザーでなく、実ユーザーのものであれば -e 存在すれば -z 存在し、サイズが 0 であれば -s ファイルサイズを返す -f 通常ファイルであれば -d ディレクトリであれば -l シンボリックリンクであれば -p 名前付きパイプであれば -S ソケットであれば -T テキストファイルであれば -B バイナリファイルであれば -b ブロック型の特殊ファイルであれば -c キャラクタ型の特殊ファイルであれば -u setuid ビットがセットされていれば -g setgif ビットがセットされていれば -k sticky ビットがセットされていれば -M 最終更新時刻からの日数 -A 最終アクセス時刻からの日数 -C 最終 i ノード変更時刻からの日数 -t ファイルハンドルが tty としてオープンされていれば
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CGI 経由でも画面にエラーを表示してくれます。
use CGI::Carp qw(fatalsToBrowser);
他にも KCatch という便利そうなものもあります。
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Perl の stat 関数で得られる情報の一覧。
0 デバイス情報 1 i ノード番号 2 タイプ、パーミッション 3 対象ファイルのリンク数 4 オーナー ID 5 グループ ID 6 デバイス識別子 7 ファイルサイズ (byte) 8 最終アクセス時刻 9 最終更新時刻 10 最終 i ノード変更時刻 11 最適ブロックサイズ 12 割当てられているブロック数
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%c 文字 %s 文字列 %d 整数 10進数 %o 符号なし 8進数 %u 符号なし 10進数 %x 符号なし 16進数 %lo 8進数 (long) %ld 10進数 (long) %lu 符号なし10進数 (long) %lx 16進数 (long) %f 浮動小数点
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1 を足してから int します。負の値や整数に対しては、そのまま int です。
$one = ceil(19.1); # $one = 20 $two = ceil(-30.5); # $two = 30 $three = ceil(5); # $three = 5
sub ceil { my $var = shift; my $a = 0; $a = 1 if($var > 0 and $var != int($var)); return int($var + $a); }
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Perl2Exe なんて使ってる人はあんまり居ないようで、情報が少ないので紹介してみます。自分も全然使ってませんが、こういうのもあるんだよって事で。
Perl2Exe は、Perl で作ったファイルを EXE ファイルにしてしまおうという何とも素晴らしいものです。EXE の実行だけだったら、Perl をインストールしてある必要はありませんからね。
シェアウェアらしく、料金を払わない場合は出来上がった EXE を実行した時に広告メッセージが表示され、使用期間も30日間のようです。
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0.5 を足してから int します。負の値に対しては 0.5 引いてから int です。
$one = round(190.5); # $one = 191 $two = round(-30.2); # $two = -30
sub round { my $var = shift; my $a = ($var > 0) ? 0.5 : -0.5; return int($var + $a); }
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Perl の処理速度を比較するために使用するモジュールです。複数の処理の処理速度を求めて比較できます。
URL デコードの二つを例にします。「Perlの小部屋」という文字列をデコードしています。
#! /usr/bin/perl
use Benchmark;
$count = 100000; $value = "Perl%E3%81%AE%E5%B0%8F%E9%83%A8%E5%B1%8B";
timethese($count, {'TEST1' => '&test1;', 'TEST2' => '&test2;', });
sub test1 { $str = $value; $str =~ s/%([0-9A-Fa-f][0-9A-Fa-f])/pack("H2", $1 )/eg; }
sub test2 { $str = $value; $str =~ s/%([0-9A-Fa-f][0-9A-Fa-f])/pack("C", hex($1) )/eg; }
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ImageMagick の Perl 用フロントエンド(?)です。画像を色々といじれます。
まず、example.jpg のサイズを半分にします。Read で読み込み、Minify でサイズ変更、Write で書き出しです。
#! /usr/bin/perl
use Image::Magick;
$img_file = "example.jpg";
$i = Image::Magick->new; $i->Read($img_file); $i->Minify(); $i->Write("$img_file");
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