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2009-11-16 (Mon)
■ Ubuntu 9.04 から 9.10 にアップグレード
わりと軽い気持ちでアップグレードしてみたら、ひどい目にあった、記録。
アップグレードの途中で、console-setup ってのがキーボードタイプを聞いてくるんだけど、ラインナップが微妙過ぎてどれ選べばいいのかわかんない。とりあえず、IBM Space Savor を選んでおいた。未だにこれでいいのかわからんす。というか、後述の問題は、これが原因か…?
* 日本語入力
IBus ってのが標準になったらしくて、勝手に切り替わる。uim 使ってるので「システム、システム管理、言語サポート」から uim に戻す。
しかし、今度は uim + firefox で問題が。頻繁に落ちる落ちまくる。 フォーラムによると、ニコ動のマイリストを表示しようとすると100%落ちるって書いてあった。確かに確実に落ちてウケた。
xim 経由で firefox を起動させれば解決できるって書いてあって、確かに解決した。ただ、入力の変換候補がウィンドウの外に表示されるようになって不便だったので、試しに scim を指定したらこっちでも問題なさそうだった。uim やめて scim に乗り換えるべきか?多分 mlterm が uim で動くようになってるから uim 使ってるんだと思うので、ひとまずこの状態で保留。
* 画面の動きがもっさりになった
compiz 使ってるんだけど、エフェクト含めて全体的な描画がものっすごいもっさりになった。glxgears が 300frames 前後の値を出す始末…。xorg の設定とかカーネルモジュールのオプションとか散々いじりまくっても出来なくて、最終的に compiz の設定をいじったら解決した。
CompizConfig の、ユーティリティ → 次善策で「fglrx 使用時の XGL での画面更新の修正」のチェックを外す、と。fglrx は使ってないんだけどなー。
どうやら xorg のビデオアクセラレーションが、これまで EXA だったのが UXA がデフォルトになったようで、その影響みたいですね。EXA は使えなくなったそうな。
最終的に glxgears は 25000frames とか言うようになった。
* キーボードが変
キーボードレイアウトのオプションで、Caps を Control にする設定をしているのと、無変換キーを ALT にしているのとか、どうも挙動が変。ログインした時に切り替えが有効にならない事があったり、サスペンドからの復帰時にクリアされてる事があったり、どっちかはっきりしない。
* いろいろ早くなった様子
無線LANのスループットが上がったっぽいのと、スリープからの復帰が若干早くなってる。
あと Ctrl-ALT-\d でのコンソールの切り替えが早い。kms ってやつの影響?らしいけど、コンソールは、使わないすねぇ…。
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